北風ブログ-723

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2022/11/25 更新

100円ショップ-3

まさか、犬猫の「人間ドック」ならぬ「犬・猫ドック」があるはずはないだろうと、ネットで調べてみますと、あります、あります、山ほどあります。ここにネットで紹介されていたある動物病院の犬・猫ドックコースをコピペしてみます。

「初めに」
最近はワンちゃん・ネコちゃんたちも定期健康診断を受ける時代になりました。ワンちゃん・ネコちゃんたちは、具合が悪くても自分で病院に行くことはできないので、飼い主様が気にかけて定期健康診断を受けさせてあげなければいけません。ワンちゃん・ネコちゃんの1年は人間の4~5年と言われています。だからこそ〇〇動物病院では、健康維持(健康であることの確認)と病気の早期発見のために1年に1回の定期健康診断をおすすめしています。


実際、動物病院ではどんなことができるのでしょうか?〇〇動物病院では選べる5つのコースを用意しています。ペットの状態、または獣医師と相談して決めましょう。
■Aコース:一般身体検査、糞便検査、尿検査
■Bコース:一般身体検査、糞便検査、尿検査、血液検査(血球検査・生化学検査)
■Cコース:Bコース+レントゲン検査(腹部・胸部)、エコー検査(腹部)、甲状腺ホルモン検査
■C-1心臓コース:Bコース+レントゲン検査(胸部)、エコー検査(胸部)、甲状腺ホルモン検査
■C-2眼科コース:Bコース+眼検査、甲状腺ホルモン検査

コースの流れ
STEP 1
【予約】まずは病院に行ってアニマルドックの予約を取り、日にちを決めます。⇒その際に、問診表と糞便検査・尿検査の容器を受け取ります。

STEP 2
【アニマルドック当日】その日にしたうんちとおしっこを持って動物病院へ。⇒うんちやおしっこは時間が経つと、正しい検査結果が出ません。※もしタイミング悪く採取できなければ次回でも構いません。

STEP 3
基本コース以外は採血があります。⇒血液検査の結果が出るまで少し時間がかかります。

STEP 4
担当の獣医師が問診、身体検査や体脂肪測定、歯科健診などを行います。⇒日頃気になることは、どんな些細なことでも担当獣医師にお話してください。(私のつぶやき:問診とは、獣医師が被験者の犬・猫に行うのでしょうか?そうなるとバウリンガルの翻訳機が必要となりますね)

STEP 5
健康診断結果表をお渡しします。結果はどうだったでしょうか?健康と診断された方は、また定期的な検査を。病気が疑われた方は獣医師の判断のもと、治療や追加の検査を行いましょう。

これで3万円、まさしく人間並みですね。ちなみに、ここでは犬の人間ドックは、ドッグ・ドック(Dog Dock)という面白い名前を付けていました。ちなみに犬や猫に多い病気もネットにありましたよ。

余談ですが、私も数年前までビーグル犬を飼っていました。子どもがまだ小さかった時にせがまれて飼い始めたのですが、その時の約束は「散歩、食事、庭の糞の始末は子どもたちでするように」ということでした。子どもが大学生になり、結婚して家を出ていき、家の中は私たち夫婦2人になり、結局このビーグル犬の「ビーちゃん(子供がつけた名前です)」の世話は私の家内が主になってしなくてはいけなくっていました。このビーちゃん、予防接種や少し体調が悪くなり獣医に連れていくことがあります。「この犬に予防接種をお願いします」と受付で言いますと、「この子はいくつですか」「この子は、食欲はどうですか」と「この犬」といわずに「この子」と言っていっておりました。ま、「このご子息は」「このお嬢様は」と言われなかっただけましでしょうか?

下の写真はビーちゃんです。赤いカラーでわかりますように「女の子」です。そうです、ビーちゃんは「女の子」で、決して「雌犬」ではないですよ。



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